英語長文は○○に注目して!!
こんにちは、ミヤビです!
今回は…
英語長文を
めちゃくちゃ長くする要因である
「接続詞」
についてお話しします!
そもそも 「接続詞」とは…
and、but、 afterなどの
語句と語句、文と文を
繋ぐ役割を持っている
単語のことです。
これらは直接的に何かを
主張しているわけありません。
では、なぜ今回
「接続詞」をピックアップして
お伝えするかというと…
長文読解をする上で
重要なキーポイントが
「接続詞」だからです!
英語の長文には、
絶対といっていいほど、
接続詞があります。
接続詞には、
様々な役割がありますが、
そのひとつは長い文章を
読みやすくするためです。
だからこそ、
英語の長文が読めないと
悩んでいるのであれば…
接続詞を頭に入れ、
・それぞれがどういう意味で使われるのか、
・どのように使われるのかまで
を理解して長文を読みやすくしましょう!
接続詞を境に
・文の雰囲気が変わったり、
・内容が好転or悪化したり、
長文における
重要な切り替えし部分になるのです。
問題を解く以前に
内容理解で苦しみ、
ズルズルと試験時間が
過ぎていく…。
速読が重要な長文で
そんなことが起きてしまったら、
合格点へ達することは
難しい状況になります。
しかし、
今日ここで
接続詞を理解すれば、
英語長文を
国語と同じような
感覚で読むことができ 、
内容が
すっと頭に
入ってくるようになります。
それは、
あなたの合格への可能性を
グッと広げることに
繋がります。
接続詞1つで
それほどまでに
変わることができるんです!
では、
接続詞の重要性を
ある程度分かってもらえたとこで、
注目すべき接続詞
の説明をしていきます!
①順接
順接は、
「〇〇だから〇〇」と
文と文を繋げる役割で使われます。
順接の例:
- so(だから)
- therefore(よって)
- thus(それゆえ)
- consequently(結果的に)
②逆接
逆接は、
「〇〇だけど〇〇」というように
予想を裏切ったり、前半部分を
否定する際によく使われます。
逆接の例:
- but(だけど)
- however(しかしながら)
- although(~にも関わらず)
- on the other hand(一方で)
- whereas(ところが実際は)
③追加
追加は、
「しかも〇〇」・「さらに〇〇」
というように、
前に言ったことに関して
情報を上乗せするときによく使われます。
追加例:
- also(それから)
- additionally(そのうえ)
- moreover(そのうえ)
- furthermore(さらに)
④理由・結果
理由・結果は、
「なぜなら〇〇だから〇〇になった」
という、そのことに対する
理由や結果の際に使います。
理由、結果の例:
・because(なぜなら)
・since(だから)
⇒(文章によって~以降、以来と使う場合もあり)
・as a result(その結果)
・and so(その結果)
・this is caused by(その結果)
以上になります!
分からなかったものが
ひとつでも増えるだけで、
長文の読み心地は
ガラッと変わります。
今回の記事で
接続詞の役割を理解したら
接続詞に注目して
英文を読んでみましょう!
接続詞を知っておくことで
文章の展開をつかんだり
予測したりすることが
できると思います!
例で出した接続詞のうち、
上2つの接続詞は
頻出単語です!
今すぐスクロールして
もう一度見返しましょう!
最後までお読みいただき
ありがとうございました。