英語長文は”どれだけ読まないか”が大事!
こんにちは、ミヤビです!
英語の試験の中でも、
特に分量が多く
配点も高い英語長文。
この英語長文の攻略無しに
英語の入試の攻略はあり得ません。
今回は、
そんな英語長文を読解する際の
コツを紹介します!
英語長文の読解では、
読解力が必要なのは
もちろんのことですが、
「どれだけ真面目に読まないか」
ということも大事です!
なぜなら、
実際に設問として
問われている部分を
回答するのに
必要な根拠に当たる部分は、
全体の15~30%程度です。
極端な話をすると、
この根拠に当たる部分だけを読むと、
全問正解することが出来ます!
なので、
この「根拠」に当たる部分を
いかに早く見つけるか
が大事なんです!
真面目に全文を読んでいても、
設問を回答するのに
必要でない部分も読むことは
非効率的です。
この出来るだけ
最小限の部分だけを
読んでいくために、
大事なポイントをお教えします!
あなたが
このポイントを知れば、
・設問を素早く解ける
・適当に選択肢を選ばなくなる
・自分の解答に自信を持てる
つまり、
英語長文を得点源にできるんです!
しかし、
この方法を知らないまま
勉強すると、
・時間内に長文を解ききることができない
・自分の解答に自信が持てないまま次の問題へと進む
⇒不安が集中力を乱す
という負のループに陥ります…。
そうならないために、
ぜひ、
最後まで
この記事を読んで
長文を得意にしちゃいましょう!
では、
ポイントを説明していきます。
長文を読みやすくする
読解のコツ
〈その1〉先に設問を見る
読み始める前に
大まかな長文の内容を
予想することができます。
・設問に関連していそうな部分に気づくことができる。
➡そこを注意して読むことができる。
・設問とは関係ないような部分は、
軽く読み飛ばすことができる。
〈その2〉”注釈”も先に見る
専門性の高い長文などでは、
専門単語は必ず注釈で
その日本語が書かれています。
・先に注釈に目を通しておくことで、
大まかなその長文の内容について
推測することができる。
・注釈を先に見ておいた方が、
何も知らない状態で
読んでいくのよりも、
その内容が頭に入りやすくなる
〈その3〉完璧に訳さず、”イメージ”をする
全ての文で、一度日本語に直す
という作業を行っていたら、
どれだけ時間があっても足りません。
完璧な日本語に訳すのは、
英文和訳の問題の時だけ
で良いです!
なので、
普通に読み進める時には、
長文内容の把握が大事なので、
大雑把にイメージしながら読み進めましょう。
〈その4〉”代名詞”を明らかにする
長文読解が
苦手だという人の
特徴として、
代名詞が
何を指しているのか
正確に把握できていない
というのがあります。
つまり、途中から
「そのセリフを誰が言ったのか」
「今誰が行動しているのか」
「このitは何を繰り返しているか]
が分からなかったり、
勘違いして把握してしまうことで、
正確な内容理解ができていません。
なので、
「heやsheなどの人称代名詞」
「thisやitなどの指示代名詞」
が出てきたときには、
必ずそれが何を指しているのかを
明らかにした上で、
その先を読んでいくようにしましょう。
いかがでしょうか?
〈その1,2〉は
読解をする際に
すぐにできることです!
長文は、
設問と注釈を先に見る!!
と何回も心の中で連呼しましょう!
〈その1,2〉をするだけで
内容理解がガラリと変わります!!
最後までお読みいただき
ありがとうございました。
英文解釈で内容理解100%!
こんにちは、ミヤビです!
今回は、
長文の最難関である
「英文解釈」
について紹介します!
「ん? 英文解釈って何?」
「和訳と何が違うの?」
と思っている人は
多いと思います。
英文解釈とは、
英文の構造を
理解した上で和訳すること
です。
つまり、
英文を一語一語
しっかりと確認して読んでいくこと
を言います。
でも、それって
「速読にならないじゃん!」
と思うのですが、
今までの記事で
どこをしっかりと読めばいいのか
どこを読み流していいのかを
伝えてきました。
つまり、
大事な英文の箇所だけを
一語一語しっかりと
確認して読んでいけばいいのです!
もしくは
自分が分からなそうと
不安に思った英文を把握すれば
問題なしです!
また、
今ここで
英文解釈の勉強を始めたら
受験本番までには
速いスピードで解釈が
できるようになっているので
心配はいりません!
今回の方法を知れば
・英語長文の内容理解が簡単になる
・文中で使われている分かりにくい文法を
瞬時に見抜けるようになる
・英文を詰まらずに読み進めてることができる
などなど、
内容理解がグッと深まり、
安定した高得点が狙えます!
反対に、
英文解釈の
重要性に気づけないまま
英文を読み進めても
構造が理解出来ていないと
内容の読み違いが多発します。
単語や熟語、文法は
一通り勉強し終わったけど
なかなか長文が
読めるようにならない
というそこのあなた
この記事を読んで最後まで
本物の英文解釈を実践してください!
では、
英文解釈の身に着け方を
説明します。
どうやってやるかというと、
参考書や過去問で
分からない英文を
ノートに書きだして、
日本語訳をすることです!
例
He helped the boy
who fell in the river fortunately.
手順として,
①文構造を把握
He helped the boy /
s v o
who fell / in the river/
■ (V)
fortunately.
(■=関係詞)
スラッシュとSVOCを
中心に振っていきます。
②構造把握をもとに直訳
彼は、助けた。川で落ちた少年を 運悪く?
いきなり
自然な日本語訳を
しないでください!
直訳をして
その内容が
どういうものなのか
整理してください。
そして
整理できたら
自然な日本語訳に
変えていきましょう!
➡彼は、幸いにも、川に落ちた少年を助けた。
③解説を確認
”自分の日本語訳との違い”
つまり、
構造理解ができているかどうか
を確かめてください!
単語の意味は合っているのか
要は、こういうことでしょ?
などなど。
漏れがないように
確実に理解できるまで
読みましょう!
④解説をもとに、もう一度自分で解く
この解説をもとに
もう一度自力で
同じように行い、
日本語訳をしてみましょう!
これをできるまで
繰り返していきます。
1回解いて
解説を読んで終わってしまえば
あまり身につくことができず、
せっかく勉強した内容を
忘れてしまえば
それこそもったいないです。
これを
今から繰り返していけば、
入試本番
初見の英文でも
絶対に速く、正確に
読むことができます!
頭の中と
問題用紙の英文だけで
できるようになります!
まずは、
分からないところの英文を
書きだすところから始めましょう!
最後までお読みいただき
ありがとうございました。
英単語にも部首がある?!「14マスターワード」で単語力アップしよう!
【14マスターワードをチェック!】
① precept
pre- 「前に」
cept 「取る」
(前もって取る、警告する)
⇒処世訓、教え
② detain
de- 「離れて、下に」
tain 「持つ、保つ」
(離れて押さえつけておく)
⇒拘留する、留置する、拘束する
③ intermittent
inter- 「間に」
mit 「送る、投げる」
(間に投げ入れられたもの)
⇒断続的な、時々途切れる
④ offer
ob- 「~に対して」
fer 「運ぶ」
(~の方へ運ぶ)
⇒提供する、申し出
⑤ insist
in- 「~の中に、上に」
sist 「立つ」
(~の上に立って譲らない)
⇒主張する
⑥ monograph
mono- 「1つの」
graph 「書く」
(一つのことについて書かれたもの)
⇒(単一分野をテーマとする)研究論文、単行書
⑦ epilogue
epi- 「~の上に」
log(y) 「言葉、学問」
(上につけ加えられた言葉)
⇒結末、結びの言葉
⑧ aspect
ad- 「~に向かって」
spect 「見る」
側面
⑨ uncomplicated
un- 「~でない」
com- 「共に」
ply 「折る」
(一緒に折り重ねなれていない)
⇒複雑でない、単純な
⑩ nonextended
non- 「~でない」
ex- 「外に」
tend 「伸ばす、引く」
(外に広がっていない)
⇒延長されていない
⑪ reproduction
re- 「再び」
pro- 「前に」
duct、duce 「導く」
(再び前に導かれたもの)
⇒複製品、再生産
⑫ indisposed
in- 「~でない」
dis- 「離れて」
pose 「置く」
(離れて置かれてみえない)
⇒気が向かない
⑬ oversufficient
over- 「越えて」
sub- 「下に」
fic(t) 「作る、なす」
(十分になされた状態を越えている)⇒過剰の
⑭ mistranscribe
mis- 「誤った」
trans- 「越えて」
scribe 「書く」
(誤って向こうに移して書く)⇒誤って書き写す
この語源を覚えるだけで、英単語を覚えるのがとても簡単になるという話
こんにちは、ミヤビです!
今回は、
効果的な単語の覚え方③
です!
あなたは、
英単語をどのように
覚えているでしょうか?
・時間をかけずにとにかく何周もする
・赤シートを使う
・長文で覚える
など、いろいろありますが、
今日はそのうちの一つ、
単語を分解して覚える方法
を紹介します。
というのも。
その方法とは、
「語源学習法」です!
実は、
単語の語源を知ることによって、
効率的に単語を
インプットすることができます。
「語源学習法」は、
語学研究者たちの間でも
効果的な学習法であると
知られています。
たとえば、
下の漢字をみてください。
鮃
あなたは
この漢字が読めるでしょうか?
正解は、
「鮃(ヒラメ)」です。
読み方が分からなかった人でも、
この漢字が『さかな』と
関係するものだということは、
分かったと思います。
なぜか?
それは
『うおへん(魚偏)』
という部首を
知っているからです。
実は
この部首が英語にも
ちゃんとあるんです!
漢字の部首にあたるものこそ、
英単語の『語源』なのです!
つまり、
この語源さえ知っていれば、
短い時間で、
多くの英単語を学習できます!
覚えても、すぐに忘れちゃう
どうせまたすぐに忘れちゃうんだし
無駄じゃん、いいやもう英単語なんか
とはおさらばです!!
また
・英単語の中核の意味をつかみやすくなる
⇒イメージできて覚えやすくなる
・未知の単語も推測ができる
など、メリットだらけです。
この記事では、
覚えるべき語源を
お伝えします。
知りたいと思う方は
最後まで読んでください。
では、
まず、英語の語源が
どのようなものか説明します。
「scrib」というパーツには
『write(書く)』
という意味があります。
『scrib = 書く』
を踏まえた上で、
下の単語を見てみましょう!
・describe:(意味)特徴を記述する。
・scribble: (意味)走り書き。
・subscribe:(意味)署名する(名前を書く)。
・prescribe: (意味) 処方箋を書く。
・scribe:(意味) 筆記者、書記、写本筆写者
・transcribe:(意味)〈録音・発言など〉文字に起こす
・inscribe:(意味) 【石・硬貨・紙などに】〈言葉〉を刻みつける, 書く
どうでしょう?
『scrib』に「書く」
という意味があることを知ると、
上の単語がずいぶん
覚えやすくなりませんか?
このように、
語源を『手がかり』に
記憶に定着し、
意味を思い出しやすくします。
単語を覚える際は、
語源を意識して覚えてみましょう!
では、ここで
覚えるべき語源を
説明していきます。
代表的な英単語の
「部首」…20個の接頭語と
14の語根…を覚えれば、
なんと
14000語
もの英単語の意味が推測できます!
この「部首」を覚えるために
必要な単語は、
まさかのたった14個。
これらの単語は、
14の単語から1000倍の単語力を生み出す
「14マスターワード」として、
ブラウン教授が
提唱しています。
以下に
まとめておきますので、
すぐにクリックしてください!!
https://f-m2222.hatenablog.com/entry/2020/09/18/191926
これで単語は
怖いものなしです!
最後までお読みいただき
ありがとうございました。
長文英語はこれで解決! ~スラッシュリーディングの極意~
こんにちは、ミヤビです!
今回は、
長文で必須となる
「スラッシュリーディング(SR)」
についてご紹介します!
スラッシュリーディングとは、
英文を SR=/ で前から区切り、
英語を英語の語順のまま理解すること
です!
実は、英文が
読めないと言う人ほど
スラッシュをせずに
feelingで英文を読んでます。
SRををしないと、
英文解釈が二度手間となり、
速読・内容理解はできません。
今回は、
その正しいSRの方法を
説明します。
自分のSRを
少しでも不安に思う人には
絶対に見るべき内容です!
もし、
その不安を解決しないまま
間違った方法で長文を読み進めても
それは偶然の産物になってしまいます。
何回も周回している参考書で
読み解けたとしても、
入試本番、
100%初見の英文で
正確に力を発揮できるでしょうか?
スラッシュを無視し、
フィーリングで英文を読み始める…
何も考えずに
英語長文を続けても
よほどのセンスがない限り
合格レベルまで理解力を
上げることは不可能です。
逆にここで、
スラッシュリーディングを
理解して実践することで、
アナタの英語は
劇的に進化します!
私自身、その成長を実感し、
結果を出したので
効果があることは保証できます!
SRは元々、
同時通訳者が英語を
一瞬で理解するために
必ず取り入れている方法です。
つまり、SRを正しく行えば、
同時通訳者のようなスピードで
英語を理解することが
できるようになります!
それでは、
「スラッシュリーディング(SR)」
について詳しく説明していきます。
例文から
This is the apple that my friend gave me yesterday.
この解釈は2通りあるのですが、
・これは昨日、友達が私にくれたリンゴです。
・これはリンゴです、私の友達がくれた私に昨日。
上はすごく綺麗な日本語で、
下は片言な日本語ですよね。
しかし、
速読をするときは下の方が
圧倒的な差を生む
正しい読み方です!
上段は俗に
「返り読み」というものですが、
これをしていると
英文を
2回以上読むことになるので
禁止です!
時間的に
ロスが発生してしまいます。
しかし、ここでSRを行うことで
1回のリーディングで英文を理解できます!
This is the apple / that my friend gave / me yesterday.
・これはリンゴ
・私の友達がくれた
・私に昨日
英語を短く区切ることで
英語を英語のまま理解でき、
日本語の語順に直さなくても
意味が分かるようになります!
SRとは、
文章を簡単にして
確実に文を理解できる
最強の仕組みが備わっています!
では、次に
スラッシュの入れ方です。
・主語
・分詞
・動名詞
・不定詞
・接続詞
など様々な地点で
入れることが可能なのですが、
これだけは入れるべきと、
100%推進するものが、
・関係詞の前
・前置詞の前
の2つです!
関係詞には
必ず先行詞があるので、
ここで区切らないと
英文がダラダラと
長くなってしまいます!
前置詞は、
いつ、どこでを表すものが多く、
前置詞の後から状況の説明が
始まるので、SRです!
とりあえず
この2つを意識しましょう!
SRを入れない場合とでは
文章の理解度が
確実に変わります。
そして、もし
英文をどこで区切ったらいいか
分からないときは、
自分が苦手な文法箇所で決めましょう!
自分ルールを作って
より分かりやすく区切って
大丈夫です!
要は、SRすることが
大切なんです!!
スラッシュは”正義”
と心の中で何回も言いましょう!
スラッシュを
癖にすれば問題なしです!
最後までお読みいただき
ありがとうございました。
英語長文は、○○を意識して読む!
こんにちは、ミヤビです!
今回は
英語長文が読めないを脱却するコツ
についてお話しします!
あなたは、
英語は日本語よりも
「話を捉えるための重要な材料」が先にくる
という文法的習性を
知っていますか?
長文を読む際も
この習性を最大限利用することで
長文を簡単に読みやすくできます!
この内容を知れば、
・読めるけど、頭に入らない
・長文を聞いても、頭の中に残らない
なんて状況とはおさらばです!
また、
下線を引きながら読んでいるが、
長文を見返したら下線だらけだ…
という苦い経験を
もうしなくて済むんです!
私はこの方法を使って
MARCHレベルの英語で
安定して7割を取れるように
なりました!!
問いに対する得たい情報を
確実に、効率よく見つけることが
できるようになり、
長文が苦手という意識は
180度変わりました!
そこからの英語の勉強は
不安ではなく
自信となって取り組んでいました。
「 意識1つで変わるなら知りたい!」
と思う人は
最後まで読んでください。
では、紹介していきます。
その方法とは、
「結論ファースト」を意識して読む
ことです!
「意識するだけで変わるのか」と
不思議に思うのも当然です。
しかし、
一番最初に話したことを覚えていますか?
英語は日本語よりも
「話を捉えるための重要な材料」が先に来ます。
それは長文でも同じこと。
最初の1文目で
「このパラグラフはこういうテーマを話しますよ」と
結論を述べているんです。
つまり、
親切な構成で書かれているのに、
流れを意識せず漫然と読むから
読解が難しくなってしまいます。
なので、
「1文目が結論だろう!」とタカをくくって
読むようにしてみて下さい!
では
その方法を行う上での
ポイントを説明します。
①:英文の流れは「抽象」から「具体」
長文には、決まった流れがあり、
それが「抽象」⇒「具体」です。
英語は、
「抽象的な内容」が
パラグラフの最初に来て、
徐々に具体的な話が展開されていきます。
この流れは
どんな英文でも
変わることはありません。
自分がまだ「抽象」を読んでいるのか、
それとも「具体」に入っているのか。
こうやって
「今自分がどこにいるのか」を
知っておくことで、
読解がスムーズに行えます。
②:1文目が「抽象」=「結論」
先ほど
「パラグラフの1文目は結論」
と話しました。
お気付きの方もいるかもしれませんが
「結論」と「抽象」はイコールです。
つまり、
パラグラフの1文目にある「抽象的な話」が、
同時にそのパラグラフの「結論」です。
これでさらに結論が見つけやすくなります!
具体性は、
5W1Hやfor example
で説明されている可能性が高いです。
つまり、
その前の文が
重要かつ結論を表しています!
③:結論に下線を引く
重要な内容を忘れないように、
しっかりと下線を引きましょう。
あくまで、
「結論」に引くことだけを
徹底してください!
いかかでしょうか?
長文を取り組む際は、
「最初の文が結論」
と思い込んで読み解いてみてください!
「思い込む」
ただそれだけでいいんです!
ぜひやってみてください!
最後までお読みいただき
ありがとうございました。
【接続詞には種類がある】~知っているだけで速読力up~
こんにちは、ミヤビです!
今回も
前回に引き続き
「接続詞」
についてお話しします。
(前回の記事です⇓)
しかし、
その内容とは
接続詞の”種類”
についてです!
接続詞において
その役割は紹介しましたが、
その種類はご存知でしょうか?
この”種類”を
知っているだけで…
接続詞が
該当する英文の
一番伝えたい内容を
一発で把握できます!
理解ではなく、
接続詞の仕組みを
知っているだけで
できるんです!
接続詞の種類と
前回の役割を
マスターすれば、
単語や文法が多少わからずとも
・文脈の理解
・単語の推測
まで可能となります!
こうなれば、
長文読解での
捨て問題はなくなります!
しかし…
もしこれを知らないと
いつまでも
接続詞のある英文に
悩むことになります。
永遠に長文を
速く、正しく
読むことはできません。
英文をしっかりと
全部読んだのに
「あれ、結局なんて書いてあったっけ?」
とすぐに忘れてしまいます。
こんなことをしていたら
速読どころか、
読み方が間違っているので
ペースは遅くなるばかり、
もしくは今と何も変わりません。
今回は、
こうならないための内容です。
接続詞をマスターして
正しい速読術を身に着けましょう!
では、
「接続詞の種類」を
説明していきます!
なんと
接続詞の種類は、
2つしかありません!
それぞれ、
「等位接続詞」と
「従位接続詞」に
分けられます。
等位接続詞とは、
「等位」という言葉が示す通り、
二つの文を対等の関係に並列する
接続詞となります。
一番有名なものが、「and」です。
We went to Shibuya and Shinjuku.
(私たちは、新宿と渋谷に行きました。)
渋谷と新宿というように
シンプルに単語と単語(文と文)を
つなぎ合わせて並べるだけで、
文章が完結します。
単純明快ですね!
そして
この等位接続詞は
たった7つ覚えれば
問題なしです!
for, and, nor, but, or, yet, so
の7つです!
それぞれの頭文字を取って
FANBOYSと覚えましょう!
反対に…
これ以外は
すべて従位接続詞
だという認識で
基本的に大丈夫です!
では
従位接続詞とは何か。
それは、
もう一つの文を
サポートするかたちで
より詳しく説明している接続詞です
例文を挙げると、
I will visit Tokyo after Christmas.
(私はクリスマスの後に東京を訪れるつもりです)
Wait here until I get back.
(私が戻るまでここで待っていてください)
例文から
文頭で最も伝えたいことを
主語と動詞で明解に伝えてる
接続詞を使って
あとに詳しい内容を説明する
という文章構造
ということが分かります。
だから、
「主」⇔「従」位接続詞なんです!
つまり、
接続詞のある英文は、
その前に
書いてあるところが
最も言いたいこと
ということを覚えておけば、
どんな英文も怖くありません!
接続詞は、あくまで
サブです!
長文を読む際、
従位の接続詞があったら
主節をじっくりと読んで
接続詞以降は
さぁっと読んでしまいましょう!
それをするために…
まずは
FANBOYSを10回唱えて
等位接続詞を覚えましょう!
この7単語です⇓
for, and, nor, but, or, yet, so
それ以外は従位接続詞です!
最後までお読みいただき
ありがとうございました。