英文解釈で内容理解100%!
こんにちは、ミヤビです!
今回は、
長文の最難関である
「英文解釈」
について紹介します!
「ん? 英文解釈って何?」
「和訳と何が違うの?」
と思っている人は
多いと思います。
英文解釈とは、
英文の構造を
理解した上で和訳すること
です。
つまり、
英文を一語一語
しっかりと確認して読んでいくこと
を言います。
でも、それって
「速読にならないじゃん!」
と思うのですが、
今までの記事で
どこをしっかりと読めばいいのか
どこを読み流していいのかを
伝えてきました。
つまり、
大事な英文の箇所だけを
一語一語しっかりと
確認して読んでいけばいいのです!
もしくは
自分が分からなそうと
不安に思った英文を把握すれば
問題なしです!
また、
今ここで
英文解釈の勉強を始めたら
受験本番までには
速いスピードで解釈が
できるようになっているので
心配はいりません!
今回の方法を知れば
・英語長文の内容理解が簡単になる
・文中で使われている分かりにくい文法を
瞬時に見抜けるようになる
・英文を詰まらずに読み進めてることができる
などなど、
内容理解がグッと深まり、
安定した高得点が狙えます!
反対に、
英文解釈の
重要性に気づけないまま
英文を読み進めても
構造が理解出来ていないと
内容の読み違いが多発します。
単語や熟語、文法は
一通り勉強し終わったけど
なかなか長文が
読めるようにならない
というそこのあなた
この記事を読んで最後まで
本物の英文解釈を実践してください!
では、
英文解釈の身に着け方を
説明します。
どうやってやるかというと、
参考書や過去問で
分からない英文を
ノートに書きだして、
日本語訳をすることです!
例
He helped the boy
who fell in the river fortunately.
手順として,
①文構造を把握
He helped the boy /
s v o
who fell / in the river/
■ (V)
fortunately.
(■=関係詞)
スラッシュとSVOCを
中心に振っていきます。
②構造把握をもとに直訳
彼は、助けた。川で落ちた少年を 運悪く?
いきなり
自然な日本語訳を
しないでください!
直訳をして
その内容が
どういうものなのか
整理してください。
そして
整理できたら
自然な日本語訳に
変えていきましょう!
➡彼は、幸いにも、川に落ちた少年を助けた。
③解説を確認
”自分の日本語訳との違い”
つまり、
構造理解ができているかどうか
を確かめてください!
単語の意味は合っているのか
要は、こういうことでしょ?
などなど。
漏れがないように
確実に理解できるまで
読みましょう!
④解説をもとに、もう一度自分で解く
この解説をもとに
もう一度自力で
同じように行い、
日本語訳をしてみましょう!
これをできるまで
繰り返していきます。
1回解いて
解説を読んで終わってしまえば
あまり身につくことができず、
せっかく勉強した内容を
忘れてしまえば
それこそもったいないです。
これを
今から繰り返していけば、
入試本番
初見の英文でも
絶対に速く、正確に
読むことができます!
頭の中と
問題用紙の英文だけで
できるようになります!
まずは、
分からないところの英文を
書きだすところから始めましょう!
最後までお読みいただき
ありがとうございました。